映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」(ザ・ファーストスラムダンク)の小ネタについて解説します。
今回紹介するのは下記の「9つ」。
- 小ネタ① 原作漫画に出てきたライバル達が観客席に登場
- 小ネタ② 桜木の回想シーンでもライバル達が登場
- 小ネタ③ 宮城リョータの誕生日
- 小ネタ④ 小暮のTシャツ
- 小ネタ⑤ リバウンド王桜木の脳内
- 小ネタ⑥ 桜木三井宮城の3人での挑発ポーズ
- 小ネタ⑦ 赤木を起こすシーン
- 小ネタ⑧ ブロックに成功して赤木が桜木の手にタッチするシーン
- 小ネタ⑨ 週刊バスケットボールと月刊バスケットボール
あなたはいくつ知っていますか?
映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」に出てきた小ネタ
9つの小ネタについて紹介します。
小ネタ① 原作漫画に出てきたライバル達が観客席に登場
明確な描かれ方ではありませんが、よく見てみると、海南の選手や綾南の魚住が観客席に登場していました。
魚住に関しては原作漫画と同様、雨が降った後のシーンから登場して桜木軍団の近くで胡坐をかいて座っていました。
赤木が倒れて復活した後は、ガードマンらしき人に挟まれて上段にいます。
さらに、以下の人物が映画の中で見つけられたという報告があるようですよ!
- 弥生(彦一の姉)
- 哲治(沢北の父)
- 愛和学院の選手
- 大栄学園の選手
- 深体大の唐沢監督とセンター杉山
原作ファンに嬉しい小ネタですね。
小ネタ② 桜木の回想シーンでもライバル達が登場
桜木が背中を怪我して倒れた時に回想シーンがありましたが、その中でもライバル達が出てきます。
でてくるのは陵南や海南、豊玉で、一瞬だけ仙道も見えたという報告もありましたよ。
こちらも原作漫画ファンに対する粋なサービスだと思います。
小ネタ③ 宮城リョータの誕生日
原作漫画23巻の扉絵で、湘北バスケ部のインターハイ参加申込書が載っており、その用紙に書かれていた生年月日から宮城リョータの誕生日が7月31日であることが分かります。
今回の映画では、インターハイに向かう前夜がリョータの誕生日だったので、家族でバースデーケーキを食べるシーンがありました。
家庭のシーンが描かれることで、「こんな裏側があったのか」とスラムダンクの話に深みが増す感じがしますね。
また、映画の中では、兄のソータとリョータが同じ誕生日だったということが明かされており、リョータはソータの分のケーキまで食べています。
小ネタ④ 小暮のTシャツ
原作ファンであれば、小暮がいつも変なTシャツを着ているのはよくご存じですよね。
映画でも変なTシャツを着ています。
「MEGANE」と書かれたTシャツや「栗」が描かれたTシャツ。
栗のTシャツは、三井が復帰するシーンで着ていて、ビックリしたから栗Tシャツなのだとか。
小ネタ⑤ リバウンド王桜木の脳内
「THE FIRST SLAM DUNK」は、試合の描写や人間ドラマなど、すべてにおいて徹底したリアルさを追求したような作品になっていますが、一部コミカルなシーンも描かれています。
その一つが、安西先生がオフェンスリバウンドについて、桜木に説明しているシーンです。
リソースによると、一連のイラストは監督である井上先生が描き起こしたもので、安西先生が子供でも分かるように噛み砕いて説明している内容を、天才桜木が脳内でイメージしたので、このような絵柄になっているようです。
小ネタ⑥ 桜木三井宮城の3人での挑発ポーズ
こちらも原作漫画で出てきたコミカルなシーンですが、桜木三井宮城の3人で、腕をグッと曲げる挑発ポーズをとっています。
映画でもこのポーズは健在ですよ!
小ネタ⑦ 赤木を起こすシーン
転倒した赤木に対して、初めは三井が手を差し伸べて起こそうとしますが、三井はヘロヘロなので一緒に転んでしまします。
桜木と宮城リョータが加わってやっと起こすことができるというシーンがありました。
ちなみに流川は加わっていないのもポイントです。
小ネタ⑧ ブロックに成功して赤木が桜木の手にタッチするシーン
原作漫画では、シュートブロックに成功した桜木の手を、赤木がドゴンとタッチした後、桜木の手が大きく腫れ上がるシーンがありました。
映画では、漫画ほどではありませんが、タッチにより少し手が腫れたシーンは描かれていました。
カットされていてもおかしくないシーンをさりげなく残していることが、井上先生の旺盛なファンサービスの気持ちを感じますね。
小ネタ⑨ 週刊バスケットボールと月刊バスケットボール
赤木が「初めて買った週刊バスケットボールの表紙が山王で」という話が原作漫画のシーンでありました。
週刊は出版頻度が早すぎる気がしますね(笑)
一方映画では、月刊バスケットボールを手にしながら、兄ソータとリョータが全国で山王を倒す夢を語っていました。
しばらく時がたって、リョータが二人が語り合った沖縄の秘密基地に戻った時に、この月刊バスケットボールが宮城リョータを奮い立たせたのが感動的でした。
亡くなった兄ソータが語った山王を倒すという夢の舞台に、リョータが立つことになったのです。
漫画では「週刊バスケットボール」、映画では「月刊バスケットボール」となっていましたが、月刊バスケットボールは実在する雑誌です。
あれっ…? そんな小ネタあったっけ?
もう1度見てみたいなぁ…
というあなた!
映画「THE FIRST SLAM DUNK」(ザ・ファーストスラムダンク)を視聴する方法としては、
・ネトフリ(Netflix)(2024.6.10〜)
・DVDを購入する
の2つの選択肢があります。
DVDを購入
映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」(ザ・ファーストスラム)は名作中の名作なので、手に取って何度もみたい人もいるのではないでしょうか。
そんな人はDVDを購入するのもよいでしょう。
Amazonや楽天でDVDの購入が可能です。
■見どころ(おすすめポイント)は?
映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」(ザ・ファーストスラムダンク)の見どころを2つご紹介します。
見どころ①:宮城リョータ視点で描かれるスラムダンク
プロローグや予告PVにも情報が出されていますが、主人公は宮城リョータです。
家族やチームメイトとの回想なども含めて、彼にはこんなエピソードがあったのかと思わせてくれます。
試合に関しては、漫画で描かれていた山王戦そのものですが、宮城リョータ視点なので、懐かしさと新鮮さの両方を感じながら楽しむことができます。
見どころ②:リアリティ・臨場感のあるアニメーション
原作漫画でも、試合は緊迫感ある描写となっていましたが、「THE FIRST SLAM DUNK」での山王戦は、リアルで臨場感のあるアニメーションとなっています。
単純に動きがあるということにとどまらず、本当のバスケットの試合を観戦しているくらいリアリティのあるアニメーションなので、キャラクターたちのバスケの上手さがひしひしと伝わってきます。
同時に、漫画ででてきた多くのコマがそのまま再現されていることもファンとしては嬉しいと思います。
■みんなの評判は?
映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」は世間でも話題になりました。
【まとめ】
映画スラムダンク「THE FIRST SLAM DUNK」(ザ・ファーストスラムダンク)の小ネタについて解説しました。
- 小ネタ① 原作漫画に出てきたライバル達が観客席に登場
- 小ネタ② 桜木の回想シーンでもライバル達が登場
- 小ネタ③ 宮城リョータの誕生日
- 小ネタ④ 小暮のTシャツ
- 小ネタ⑤ リバウンド王桜木の脳内
- 小ネタ⑥ 桜木三井宮城の3人での挑発ポーズ
- 小ネタ⑦ 赤木を起こすシーン
- 小ネタ⑧ ブロックに成功して赤木が桜木の手にタッチするシーン
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あれっ…? そんな小ネタあったっけ?
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