映画「デューン 砂の惑星」のラストシーン・その後について紹介します。
この記事で紹介するのは、下記の3つ。
Part1のラストシーン
Part1のラストシーンでは、主人公ポール・アトレイデスがフレメンの一員として受け入れられ、彼の運命が大きく動き出します。
ポールは母ジェシカと共に、フレメンの戦士たちと砂漠を旅し、アラキス(デューン)の運命を変えるべく行動を開始するところでPart1は終わります。
Part1のラストシーンは、アトレイデス家としてのポールからフレメンのポールに変わったことを印象づけるものとなっています。
さらには、フレメンの救世主:リサン・アル・ガイブへの成長も既に示唆されているといえるでしょう。
Part2のラストシーン
ポールは皇帝とハルコンネン家を呼び寄せ、フェイド=ラウサとの決闘を迎えます。
ラウサを倒したポールは新たな皇帝に即位することを宣言、皇帝の娘である皇女イルーランとの政略結婚を宣言します。
それに対して、大領家は艦隊を引き連れ、ポールに降伏を迫ってきますが、これに対してポールは核爆弾でスパイスを焼き払うとけん制します。
一方、これまでヒロイン的な存在であったチャニは、ポールの行動に対してその場を去り、砂虫に乗って、悲しみと怒りを感じながら砂漠を駆けていくのでした。
ポールは救世主としての成長を見事に果たしたのですが、チャニの険しい表情をみると、あまり後味の良くない結末に感じてしまうのではないでしょうか。
「デューン 砂の惑星」Part2のその後
Part2のラストは、ポールが皇帝の即位を宣言し、大領家との対立が明らかになるシーンと、チャニがポールのもとを去り、砂虫に乗って砂漠を駆けていくシーンで話は終わります。
その後の展開が気になる終わり方になっていますが、監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴは、次の3作目がシリーズ最後の作品となると宣言しています。
2024年4月には、第3弾:『DUNE Messiah』の製作が正式に決定したという報道も出ています。
以上が、映画「デューン 砂の惑星」のラストシーン・その後でした。
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みんなの評判は?
「デューン 砂の惑星」は世間でも話題になりました。
【まとめ】
映画「デューン 砂の惑星」のラストシーン・その後について解説しました。
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本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。