この記事を読んだあなたは、こんな悩みをお持ちではないでしょうか?
「ブログを書いていこうと思うけど、何を書いていいのか分からない。」
「書こうと思っている内容は、世に出回っていて、今さら書いてもしょうがない。」
「kindle本出版したいが、自分なんかのレベルで通用するか不安だ。」
これらの心配は、記事を読んで頂くことで、きっと解決します。
悩みを解消していきますので、ぜひ内容をご覧になってください。
結論:躊躇しなくても大丈夫! 自信をもって記事を書こう!
まずは、結論からお話しします。
冒頭で触れたような悩みは、全く気にしなくても問題ありません!
上記のような意識を持ってしまう理由は一体何でしょうか?
それは・・・、
あなたが、自分自身のことを「普通」の人間だと思っていることが原因です。
あなたの潜在意識を読み解いていきましょう。
「ブログを書いていこうと思うけど、何を書いていいのか分からない。」
⇒自分のような「普通」の人間には、読者に満足してもらえるような良い記事は書けない。
「書こうと思っている内容は、世に出回っていて、今更書いてもしょうがない。」
⇒すごい人たちが既に情報発信していて、自分のような「普通」の人間が書いても手遅れだ。
「kindle本出版したいが、自分なんかのレベルで通用するか不安だ。」
⇒自分のような「普通」の人間の書いた内容が評価されるわけがない。
どうでしょうか。
心の中であなたが感じていることではないでしょうか。
しかし、あなたが平均的で、普通ということはありません。
例えば、
結婚していて夫婦仲は良好、読書の習慣がある、副業をかじっている人がいたとします。
これだけの情報だと、どこにでもいそうな「普通」の人に分類されそうですが、
以下のデータをご覧ください。
<結婚に関して>
・生涯未婚率は男性が23.37%、女性が14.06%。
(2019年度 国立社会保障・人口問題研究所)
・年間の婚姻件数は59万9007件で、離婚件数は20万8496件。
(2019年度 人口動態統計)
<読書に関して>
・「1か月に大体何冊くらい本を読むか」という設問に対し、47.3%が1か月に1冊も本を「読まない」と回答
(2018年度 文化庁、「国語に関する世論調査」)
<副業に関して>
・現在副業している人は13.0%
・副業経験がない人のうち、副業に興味があると答えた人は51.8%
(株式会社ビジュアルワークス「2019年4月副業に関する意識調査」)
いかがでしょうか。
データで見てみると、「普通」だと思っている人も、圧倒的な多数派というわけではありません。
このことを踏まえると、この人は次のような記事や本を書いても全くおかしくありません。
「夫婦円満の秘訣」「読書術」「副業のノウハウ」といった具合です。
あなたが普通だと思っていても、他人にとっては普通ではない=知りたいことになり得ます。
ですので、自信をもって文章にして、発信していきましょう。
自分自身の棚卸を行う
あなたが「普通」ではないという意識に変わったところで、ぜひ行っていただきたいのは、自分の棚卸です。
つまり、自分が持っている属性、これまでの経験、特技等を洗い出してみることを意味します。
例えば・・・
・小さいころから得意だったこと
・意識しなくてもうまくできること
・これまでで一番大きな挫折、後悔
・学生時代に打ち込んでいたこと
・週末にしている趣味
等等、これらはすべて、あなたの強みになり、ネタになります。
体験してから書いてみる
もう一つ、有効な取り組みは、体験してみることです。
例えば、仮想通貨について興味があると感じたら、実際に仮想通貨を始めてみるのです。
といっても、口座を開いて、少額運用する程度で、経験のために少しやってみるというレベルで問題ありません。
経験があれば、どのようなことを書けばよいのか分かるものです。
まとめ
この記事では、書けるものが無いと感じてしまうという悩みに対して、「普通」という呪縛にとらわれる必要はなく、自信をもって文章を書き、発信していって良いことを説明しました。
また、自分自身の棚卸、体験してみることが有効であることについても説明しました。
あなたの文章を誰かが待っています。
ぜひ、その経験やアイデアを活用してみてください。